日々変わりゆく季節の中で
この時期の入笠山では、ハルセミの鳴き声が響き渡っています。
じわじわと汗ばむ陽気に加え、まるですっかり夏が始まったかのようです。
それでも標高1780メートルに位置する入笠すずらん山野草公園では、冷たく気持ちの良い風を感じることができます。
低地ではすっかり時期の終わってしまった『レンゲツツジ』ですが、山の上ではやっと咲き始めです。
ノコギリのようにギザギザした葉を持つ『ノコギリソウ』にも蕾がついてきました。
これからの成長が待ち遠しいですね。
日々変化がある入笠山の自然で、ぜひ小さな発見を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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